ドル全面高は一服、ただし流れは変わっていない
昨日の為替相場は、NY時間を境に空気が一変する展開となった。
東京・LDN時間は前日からのドル高基調を引き継ぎ、
ドル円は157.97、ユーロドルは1.1530までドル買いが進行。
しかしNY時間に入ると流れは反転。
ドル円はレートチェックが意識される158円手前で失速し、
157.39まで調整。
ユーロドルも1.1625まで切り返し、
行き過ぎたドル買いの巻き戻しが入った。
背景にあるのは、
ドナルド・トランプ大統領が
「ホルムズ海峡を通過するタンカーの護衛を検討している」
と発言したこと。
これを受けて原油先物価格は下落し、
急落していた米国株も下げ幅を大きく縮小。
市場全体として、過度なリスクオフ姿勢が明確に後退した。
テクニカルから見るドル円

(ドル円日足チャート・一目均衡表)
テクニカルで見れば、今回の動きはトレンド転換ではなく健全な調整。
円安基調そのものに変化はなく、
159円〜160円を再び試すシナリオは依然として有力だ。
ただし注意点もはっきりしている。
この水準からは口先介入、実弾介入がいつ入ってもおかしくないゾーン。
「上がるから買う」は最悪の選択になりやすい。
地政学リスク(イラン情勢)も不透明で、
今日は攻める日ではない。
ロットは落とす、引きつける、深追いしない。
勝ちにいくより、負けないことを最優先にする局面だ。
焦らなくていい。
相場は逃げない。
今日も淡々といこう。
ほなまた!
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