トランプ発言で原油急落
有事相場が一転、ドル売り戻しへ
今週の相場は、イランを巡る地政学リスクを背景にスタートした。
週明けの市場では WTI原油先物 が111ドル台まで急騰し、典型的な「有事相場」の様相を呈していた。
為替市場でもドル買いが進行し、東京時間には
ドル円が 158.90、ユーロドルが 1.1507 までドル高に。
ただしこの時点で、
ドル円は 159円の壁、ユーロドルは 1.15の節目 を突破できず。
上値の重さも見え始めていた。
その後、ドルの利食い売りが徐々に進む中、
NY時間午後に相場を大きく動かすニュースが流れる。
ドナルド・トランプ大統領が「イラン戦争はほぼ終結した」と発言。
この一言で市場の空気は一変。
時間外取引の原油先物は 81ドル台まで急落。
それに連動する形で、
- 株式市場は上昇
- ドルは売り戻し
- リスク資産が反発
という流れに転換している。
本来、イランを巡る軍事行動は長期化するとの見方が多かっただけに、
今回の発言は市場にとって完全なサプライズとなった。
今日のFXトレード戦略
ただし、状況が完全に落ち着いたわけではない。
要人発言ひとつで相場の前提が変わる、非常に不安定な局面が続いている。
基本戦略はこれまでと変わらず、
ドル買いのチャンスを待つスタンス。
ただし現在はヘッドライン相場となっているため、
- 損切りは浅め
- 利益確定も早め
- ポジションサイズは抑える
といったリスク管理が不可欠。
トランプ発言の影響が一時的なものに終わるのか、
それとも本格的にドルの売戻しが進むのか。
ドル買いトレンドが再び加速するのかどうかが、次の焦点となりそう。
ほなまた!
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